ロンドン8日目:ベイカーストリート~散髪~自然博物館~バタシー

 

朝から髪を切りにベイカーストリートまでバス移動して美容室へ

TwitterでYMSやロンドン在中の人を何人かフォローしてたんだけど、ロンドンで美容師やってる人のツイートが流れてきて、せっかくならロンドンで髪切ってみたいなと思って予約してみた

凄いおしゃれな美容室で後からインスタ調べたらなんか賞とかも取ってる凄いとこらしかった

担当のお姉さんもめっちゃ良い人で久しぶりの日本人にまた喋り倒した


海外行ったらしばらく知ってる人に会うこともないし思い切ってめっちゃ短くしよう!って意気込んでたのに何故かそのこと忘れてて量だけ梳いて整えてもらうのがメインになった

でも気に入ってるし満足

 

お昼はオシャレカフェとか行きたかったけど安めの日本食チェーンへ

(楽天カード事件の時に初めて残高確認して、2月決済のお金も含めてとんでもない額になってることに初めて気づいて、そこから外食にお金使うことはやめた)

SUSHIDOGってお店で、イギリスで食べた料理の中でも結構上位で美味しかった

 

せっかくだしリージェンツパークで食べよとか思ったらまぁまぁ寒いし鳥だらけで後悔した(昨日も同じ思いしてるのに全然学んでない)

あと絶対写真撮れなかったけどどっかの国の貴族っぽい人たちが隣のベンチにいた

 

寒空の下ご飯を食べて駅まで戻って二つ目の目的地、シャーロックホームズ博物館へ!

イギリス行くしと思って今年入って初めてaudibleで聴いてみたけど、このシャーロックホームズとかいう小説面白いやん!
audibleは置いてるタイトルに偏りがあるので普通に書籍も欲しくなった

そんな感じでイギリス入国2週間前に初めて読んだ超ミーハー状態で博物館に
やーでもこの感じの世界観が昔から好きなので全部楽しめた
お土産もしっかり買って次の目的地へ


三つ目の目的地は自然博物館

この前日にV&Aミュージアムに行って、今日はこっちを攻めるぞ!って決めてたけど土日の美術館ってこんなに混むんかと思い知らさせた
しかも場所が場所なだけに子供がめっちゃ多い
恐竜ゾーンで子供ギャン泣きしてた笑


昨日と違ってさらさら〜っと見て最後に少し気になった地学ブースへ
神戸の震災の展示があると看板で見て、どんな風に展示されてるんだろうと気になったので行ってみた

入り口はこんな感じ

この奥にスロープ付きのスペースがあってそこで阪神淡路大震災の揺れを体験出来る
スッと入れるからか揺れ自体はかなりマイルドに感じた

 

このポスター?を見た時結構胸にくるものがあってあんまり見てると泣いてしまいそうだなと思いその場から進んだら、今度は東北の震災時の映像ブースだった

なんの感情なのかは分からなかったけど涙が出てきて、このままやと凄い不審なやつかもと思ってまたその場を立ち去った

 

遠く離れたこの地で日本の災害が紹介されてることの驚きと、今もだけど当時映像を見ないようにしてたので映像を見たショックもあった

入り口に戻ると2000年代に入ってから地震が起きた地域が表示されるパネルがあって、日本がいかに地震の多い国か、ヨーロッパってこんなに地震が起きない国なんだと改めて感じた

 

そして四つ目の目的地へ

イギリスにいる数少ない知り合いの方と会えることになり、その方オススメのエリアであるバタシーでご飯

シーフードがオススメのお店で牡蠣とパスタを食べた


ご飯の後は元発電所で今はショッピングモールになっているバタシーパウダーステーションへ

何十年も前に建てられた建物が今はお洒落なショッピングモールになっていて、自然史博物館のこともあり日本とイギリスの違いを強く感じた日だった


モール内には当時コントロールルームだった場所をバーに改装したお店があってそこにも立ち寄った


イギリスに来てみて不思議に感じたこと、住んでいる人たちの暮らしや、エリアごとの歴史など色んな話が聞けてイギリスの解像度もまた上がった

 

コミュニケーション上のモヤモヤを抱えていた時期だったので、こっちの人ってあんまり気を使わないですよねと自分がこぼすと

「みんな普通に気は使うよ。でも自分の主張ははっきりしてるだけ。」

と言われて自分の考えの狭さを反省した。

そうだよな、そういうことも理解してたはずなのに凝り固まった考えになっちゃってたなと凄くはっとさせられた日でした。


この後イタリアに行く話をするとヴェネツィアのカーニバルに毎年行ってる友人を紹介してもらえることになり、また次の週も会う約束をして別れた。

 

ロンドン7日目:V&Aミュージアム~パブ~クラブ

授業も5日目

授業終わりだったか休憩時間の間に先生から
「あなた2週間だけだよね?もし今の授業が簡単に感じるなら来週はB1(1つ上のクラス)に行ってみない?」と言われた

「付いていけるか不安ではあるけど、友達もたくさん作りたいから行きたい!」と答えて来週はクラスが変わることに

普通はテストを受けなきゃいけないんだけど、期間が短いからなのか先生の権限なのかで移動させてくれた
先生的にも上げても良いと思ってもらえたのかなと思うとめっちゃ嬉しかった

 

午後からは一人でヴィクトリア&アルバートミュージアム

この日は珍しく快晴で、バスに乗ってるのが楽しかった
イギリスに二週間いて青空が見れたのは多分この日と最終日だけだったと思う

 

ヴィクトリア&アルバートミュージアムは確か4階建てで、着いたのが15時ごろだったかな?
18時30分までは時間があったからまぁ見れるかな〜と思ってたけど1階と2階だけ見て時間切れ
一番広いって感じた美術館かも

絵画彫刻だけでなく食器服飾舞台芸術写真などあらゆるジャンルのものが展示されてる上に世界各国の工芸品や文化が展示されている

 

 

 

途中疲れたのでカフェでお茶もした
スコーンと紅茶を注文したけどこのスコーンが今まで食べたスコーンの中で一番美味しかった!
中庭で食べたいな♪と思って外に出たけどまぁ寒い
戻ろうにも紅茶とスコーンを抱えて出入りするのが億劫で寒さを我慢しながら食べた


V&Aミュージアムはお土産も有名らしいんだけど確かに一番お土産のデザインが可愛かったかも

 


時間になったのでソーホーまで戻って学校アクティビティへ

なんと金曜日は毎週パブに飲みに行くアクティビティがあって二軒目まで用意されている

これがまたざっくりしてて、場所と時間だけ記載されてるメモがインスタで告知されるのみで参加表明は不要。お店の予約も特にされていない。

初めて行ったこの日も全然席が空いてなくて後から来た子が座れなかったり、別の席に座ってる子が実は同じクラスだったりした
先生も別の席でご飯食べてたし、マジで知り合いがいなかったらどの団体が学校の人なのかも分からん仕様

 

友達が先に入ってたので無事席を見つけて色んな人とお喋り

途中日本&韓国のグループの子達と知り合ったけど、そのうちの一人の子が大学の後輩&実家がばり近い子でびっくりした

 


2〜3時間飲んでみんなで二軒目へ
この日はなんと二軒目がクラブだった

ちょっとカルチャーショック

クラブ行ってみたいけど一人では行けないしなぁと思ってたから行ける機会があって良かった

まぁみんなマジで踊りが上手い
遺伝子や文化の違いを如実に感じた
こちとら盆踊りだったかもしれないけど踊るのも音楽が爆音でかかってるのも好きなので普通に楽しんだ

で、多分イギリスで一番衝撃的だったんだけど引率の先生がヘソ出しタンクトップで爆踊りしててナンパされた男の子とキスしまくってた

まぁその先生がちょっと特殊な人だったのもあるっぽいけど中々衝撃的な場面だったな〜


めっちゃ楽しかったけど次の日も早かったので1時ぐらいに切り上げて帰宅

 

ロンドン6日目:ネット事情と友達の作り方

この日の前日ぐらいに、楽天カードから不正利用の疑いがあるから承認しないとカードを止めるという通知が来る

自分の利用で間違いないと答えるためにはSMSの受け取りが必要なんだけど、自分が買ったsimはSMSが受け取れない


海外のネット事情について、2年前にフランスに行った時はポケットwifiが主流で機器をレンタルして持っていった。物としてあるので安心感はあるけど荷物になるし充電も必要。たまに繋がらないものもあって不便っちゃ不便だった

 

おそらく今主流なのは海外でsimカードを買うかesimで、私はesimを買ってみた

キャリアがahamoなので海外でも15日間は使用出来るんだけど、今回の滞在は20日以上あり、慣れない海外なのでahamoとairaloというesimを併用することに

 

ahamo:どこの国でも使用開始から15日間は通常速度で使用可能。その後は低速になる
電話、SMSの受け取りも可能

airalo:30日間10ギガまで使えるプラン
電話不可、日本語カスタマーサービス有り
グローバルパックでヨーロッパ圏とトルコも使用可能

 

確か最初はairaloを使用していたんだけど、楽天カード問題で電話もしくはSMSの受け取りが必要になりahamoに切り替えた

ただahamoにしても何故か日本への通話が出来ない。学校の電話を借りるも対応時間外、日本にいる旦那の対応では不可と言われ結局skypeに600円だけ課金した

事前に楽天に海外で使用することを伝えてたらこうならなかったのかもしれないけど、まぁめんどくさかった!

で、結局不正利用を疑われた決済は自分が払ったものだったし楽天カードじゃ無くて別のカードでの決済だった

電話繋がらなくてイラつくし、旦那にLINE電話してあれこれ整理してもらうことでことなきを得た

 

この後の旅行のことも含めると、やっぱり何かしら電話が出来る手段は必要だなと思った

 

あとネットの使用量について、併用すれば十分足りるだろうと思ってたけどホテルのwifiを繋げずにガンガン使ってたらあっという間に無くなってしまい10ギガ買い足すという勿体無いことをした

 

 

カード問題を何とか解決し、観光に行く体力もなかったのでこの日は友達と食堂でランチを食べ、放課後は学校アクティビティに参加することに

 

wasabiのお弁当

私が食べてたらイタリアの子がお箸の使い方を珍しがって動画に撮ってたんだけど、私の持ち方はちゃんとした持ち方じゃないんだ、ごめん…と内心思っていた

ロンドンはこのwasabiとitsって日本食?チェーンが牛丼屋並にあってかなり普及してる
味はものによるけどこの後イタリアを経験してロンドンのありがたみを感じた

前の記事では色々書いたけど、イタリアとトルコに行ってみてロンドンってめっちゃ住みやすいんだと気づいた。高いけど。

 

 

放課後アクティビティ話に入る前にこの頃の自分の心境を少し書いておく

 

語学留学に決めた元々の理由としては、英語が話せるようになりたいというより一人が寂しいから誰かといたいだけで、ロンドンに来る前は学校や寮の友達と観光に行けばいいやなんて考えてた

 

ただこれがかなりハードルの高いことに行ってから気づく
そもそもお互い英語が話せないし、人によっては午後の授業があったり、ホームステイだと晩ご飯の時間には帰らないといけない
あとロンドン見るところがめちゃくちゃ多いし、私は二週間しか滞在しないから1日で2.3つ回りたいけどそんなスケジュールで観光する人は中々いない

 

なのでこの日ぐらいには現地の友達と観光は不可能なことに気づいていた

時間がない!という焦りとコミュニケーションの難しさ(チャイナタウンの件とか)にちょっと疲れていた

 

ただせっかく来たし友達は無限に作りたかったので、かなりアグレッシブに友達を作りに行ってたと思う

ヨーロッパの文化的なのか、みんな目が合えばHiとか行ってくれるので、授業でちょっと話した子とかアクティビティで出会った子とか、この子気が合いそうと思ったらガンガン話しかけていた

周りもみんなそうしてたと思うし友達と知らない人が一緒にいたらその人にもどんどん話しかけて最終的には30人ぐらいインスタを交換した

 

あとやっぱり学校の放課後アクティビティが凄く便利だった

この日はビールテイスティング
パブにいけるのかなワクワクと思ってたら先生が買ってきたビールを学校の食堂で飲むものだった

ビールを飲みながらみんなで味の感想を話す

 

ここで今まで学校で見かけたことのない女の子達と出会う
トルコの子2人と台湾の子1人の3人組で、ノリが良く話しやすい子達だった
イベントが終わってからも4人で話して仲良くなり、その日の晩ご飯も一緒に食べにいった

 

台湾の子と二人になった時に、久しぶりの学生生活と他国の人とのコミュニケーションに少し疲れてるということをポロッと話した。

そしたら私達アジア人って気を使い過ぎるようなところがあるからね、あなたの気持ちめっちゃ分かるよと言ってもらえて、この日やっと緊張というか、力が抜けた気がした。

一応補足しておくとアジアの人だから気を使うとかヨーロッパの人だから気を使わないなんてことは無くて、人それぞれなんだけど、やっぱり言葉が通じない分各々誤解してしまう部分があって自分の性格的にもそこを気にしてしまっていた時期だったので沁みた

 

この日までポルトガル語やイタリア語が母国語な友達が多く、多分お互いの英語があんまり通じてなかったんだけど、台湾の子は日本語が少し話せることもあって↑についてゆっくりじっくり英語で話すことが出来た。

自分の感情だからなのか不思議なぐらいすらすら言葉が出てきた。

 

あとはこの子が凄くフレンドリーで話しやすかったことも大きい。会社を辞めて留学中で、仲良くなれたけど出会った週には帰る予定だった。
またロンドンに戻りたくてYMSに応募していると言っていたのでみんなで応援した。

 

晩ご飯を食べながら、お互いの国のことやそれぞれの国の月収についてなんかも話した
トルコの子もまだ学生だけど卒業したら弁護士になるらしく、みんな凄いなと思った……


カードトラブルで疲弊してたけど、この日やっと旅行じゃなくて留学にして良かったかもと思えた

ロンドン5日目:チャイナタウン~ヴィヴィアン本店〜けいおん聖地巡礼~オペラ座の怪人

タイトル書いてて思ったけどこの日めっちゃ歩いたな

 

授業が終わって友達がチャイナタウンでお昼を食べるというので、私も行くねー!と言って部屋を片付けてチャイナタウンに行くも友達と連絡が取れない

 

え?ハブられてる?と思いつつ一人でご飯を食べることに……

ピカデリーサーカスのカレー屋さん

ちょっと良いお店でこれで7,000円ぐらいした

 

 

ご飯食べてたら友達から返事が来たんだけど、そもそも今日はチャイナタウンには行って無いよと言われてますます??
今思えば私が聞き間違えてた、のか……?

 

英語が話せない者同士で会話してるので、こういう事が多くて1週目はまぁまぁ疲弊した

 

気を取り直して今日の予定だったヴィヴィアン本店へ

イギリスと言えばハリーポッターとヴィヴィアンな私

本店には絶対行きたいと思っていた

 

ピカデリーサーカスからバスに揺られてワールドエンドへ

本店を見た時ちょっと感動して泣きそうになった

最初の店舗だけあってそこまで大きくは無く、色々見てオーブペンダントを購入

イギリスはEU離脱してから免税制度が無いらしく、あんまりお得ではないんだけどそれでも日本よりは2〜3万円安い

ちょこちょこセールもやってて可愛いポシェットがあったんだけどその日は買わなかった
今回の旅行で唯一あれ買えば良かったなーと後悔してるけど別の鞄買ったし良しとする

 

店員さんが撮ってくれた写真

 

 

ヴィヴィアン近くに映画けいおんの聖地になったカフェがあり、スタッフさんにオススメされてたのでそちらも帰りに行ってみた

想像してたより音楽推しなカフェで聖地になったのも色々納得
お腹は空いてなかったのでキャロットケーキを注文

 

腹ごしらえをしてトラファルガー広場まで戻りオペラ座の怪人を鑑賞

毎日ミュージカルを観るんだ!と意気込んでたけど想像以上に疲れてこの日やっと観に行くことが出来た

 

誰に聞いてもオペラ座の怪人はおすすめと言われたのと、TKTSというサイトで安かったので初ミュージカルはオペラ座の怪人

 

海外のサイトから楽天カードで購入しようとすると弾かれることが多く、カード情報を入力する系のサイトはほとんどエポスカードで買った

 

合計4つミュージカルを観たけどオペラ座の怪人が1番良かったなぁ
座席が良かったのもあるけど、怪人役の歌声が素晴らしくて感動した
初めて海外で体験するスタンディングオベーションにも感動

初めて見るオケピ

 

ミュージカルによっても客層は違うんだけど、オペラ座の怪人はアジア系(特に中国)の人が結構多かったな

みんな出た後も歌ってて面白かった

 

夜遅くに出歩くのどうなんだろうと思ってたけど寮までは大通りを通って帰れるので無事帰宅

 

ロンドン4日目:バラマーケット~ロンドンブリッジ観光

去年知り合ったアニメ業界の子が昔ロンドンに住んでいて、たまたま同じタイミングでロンドン旅行に来ていたので一緒にご飯に行くことに!


ご飯だけでなく観光ルートまで組んでもらい、便利なアプリやロンドン事情も教えてもらうなど何から何までお世話になりました

 

これまでのドタバタや来てみての感想を誰かに話したくて仕方なかったので、会って早々たくさん話した気がする

こっちに来て日本の人と電話とかも全くしてなかったのでホッとしました


ちなみに海外の人みんな家族に電話するって書いたけど、中国の友達にもそれを話して、こっちにきてから旦那と1度も電話してないわ〜と言うとちょっも引いてた気がする

 

 

観光に戻ります

 

バラマーケット

 

インスタで見てたやつ!
味も美味しい!
焦がしたやつが良かったなぁとこぼしたら、友達が店員さんに伝えてくれて焦がしキャラメルにしてくれた!


バラマーケットの雰囲気を見てから

 

タワーブリッジを見て

 

ロンドンが見渡せる展望台へ

 

美味しいお店でパスタディナー

 

 

なんとお家にも招待して頂き本当に楽しい時間でした
この後もロンドンに住んでいる日本人の人にたくさん会うんだけど、みんなすごく優しくしてくれた

ロンドン3日目:語学学校初授業と放課後アクティビティ

寮は朝食付きなのでルームメイトと一緒に食堂へ

量が少ないと言う子もいたけど普段朝ごはんを食べない人間にとっては十分だった

バナナかヨーグルト、パン+ベーコンorスクランブルエッグor目玉焼きが選べる

写真ないけどクロワッサンが美味しかった

 


始業前に初日の生徒だけレセプションに集まって学校の説明を受け、各自事前テストで割り振られたクラスへ


色んなコースがあるんだけどスタンダードな英語のコースは確か上から順に
C2
C1
B2
B1
A2
A1
となっていて私はA2のクラスだった

 

クラスメイトは9人ぐらいで
台湾1
韓国2
中国1
ブラジル2
トルコ1
チェコ1
イタリア1
だったかな?

社会人と大学生が半々、期間もみんなバラバラで学生は長め、社会人は4週間〜3ヶ月って感じだった。
あとびっくりしたのは夫婦で通っている人がいたこと。

 


授業はスピーキング、リスニング、文法がメインで先生やクラスによって結構進め方が違う
私が受けた先生はハイテンションな人なんだけどキャリアも長そうで、良い先生だった

知らない単語が出ると、1番強く発音する部分はどこ?と毎回クイズを出され、みんなで答えるのが実用的で良かった
ペアで話す時間も凄い多いので、たくさん話すかどうかはペア相手にも左右されがち


英語で英語の授業を受けるのもなかなか新鮮で、最初の2.3日はめちゃくちゃ頭を使ったと思う

 

他にも語学学校で驚いたこと
・みんなまぁまぁ遅刻する(特に学生)
・社会人も思ってたより多い
・黒板でもホワイトボードでもなくスクリーン
・みんなめっちゃ家族や彼氏彼女と電話する
・2週に1度クラス替えのテストがあるのと、毎週新しい人が来るのでメンバーが結構入れ替わる


同じ日からスタートしたイタリア人の女の子と仲良くなり、この日はその子とランチに行った

年も同い年ぐらいで、イタリアで看護師をやっていて、3ヶ月の休みをもらってロンドンに来ているらしい
明るくてすっごく素敵な子だった

 

その子の親戚がロンドンにいるらしく、親戚の子と3人で近くのバーガー屋さんへ
この時初めてQRを読んでメニューを選択、そのまま支払い形式のアプリを使ったんだけど何故かコーラとバーガーが3つずつ来て5,000円払うことに…

便利だけど別の友達もこれでオーダーダブっていたのであんまり好きなシステムでは無い

 

 

語学学校は毎日放課後にアクティビティも用意してくれていて、事前に申し込めば誰でも参加出来る
月曜日は毎週カフェでお茶会が開かれていて、初週の子が参加することが多いらしい

私も事前に学校のインスタでチェックしていて、イタリアの子を誘って参加した
トルコの男の子にも教えていたのでその子も参加して12人ぐらいでカフェでおしゃべり

先生も一応いるけど最初の1時間ぐらいだけいてあとは自由解散

 

新しく友達を作ってこの日は帰宅
晩ご飯何食べたっけな……

 

海外の人との連絡先のやりとりだけど、みんなインスタが主流でwhatsappはほとんど使わなかったな
Twitterも全く会話に出てこずほとんど交換しなかった

トルコの男の子がLinkedlnしかやってなくてFacebookのmessengerよりこっちのが使いやすい!としきりに言うので仕方なく入れたけど、その子も2週間後にはインスタを始めていた笑

 

次回からだんだん観光が増えます

ロンドン2日目:寮生活とナショナルギャラリー

朝ホテルを出て寮に向かう
ホテルにイングリッシュブレックファーストもあったけど、食べようか迷ってるうちにチェックアウトが終わってしまい、まぁ良いかと思ってPAULで朝ごはん

ヨーロッパはカフェオレがあんまり無くてエスプレッソ・アメリカン・カプチーノのどれかって感じだった

 

荷物も多いのでUberでタクシーを呼んで寮へ

(結構老舗の大きい学校でした)

 

予定時間の30分ぐらい前に着いたけど誰もいない….

 

ウロウロしてると同じようにウロウロしている男の子に出会う

トルコから来た男の子で、私と同じように今日が初日らしい
私より英語が達者で、時々なんて言ってるか分からなかったけど、とにかく日本が好きらしく日本人だと伝えるとテンションが上がっていた

 

彼と一緒に学校からのメールを確認してセキュリティカードと部屋の鍵が入っているボックスを空けるも彼の分の鍵だけ無い
エージェントに問い合わせみると言って彼はどこかへ行ったので私は部屋に入ることに

 

学校は6階建てで、3階からが寮になっている

私の部屋は5階にある階段を登った6階にあり、5階の寮フロアに入るにはセキュリティカードが必要なんだがカードが全く反応しない!


(6階に行く階段)

 

清掃のおっちゃんがいたのでそれを伝えると
「これは壊れてるから明日学校に言って変えてもらい。今日出入りしたいなら誰かが通るのを待ったらええわ」
と言われてマジかよと思いつつ、フロアに入れてもらい部屋に入る


他の生徒との相部屋なんだけど、他の人がいる気配もなく、あとから来るのかな?と思いながらせっかくなので荷解きは夜にしてナショナルギャラリーに行くことにした

戻って来れるか分からない状態で観光行くんかい!って感じだけど時間が1番大事なので外に出た

 

そしたらたまたまエレベーターで日本人とすれ違い、話しかけてLINEを交換させてもらって何かあったら開けて欲しいと頼んだ

途中でトルコ人の子ともすれ違って無事部屋に入れたそうなので部屋の番号だけお互い伝えてまた明日〜と言って別れた

 


通りも何も分からないけどとりあえずロンドンバスに乗ってナショナルギャラリーへ

バスもオイスターカードの残金があれば乗ることが出来、降りる時は特にタッチ等は必要無い
たまに残金がなくてエラーが出るんだけど、大体運転手の人が「今回は乗り!次までにチャージしときや」と言って乗せてくれた


ナショナルギャラリー到着


日曜日の夕方に行って20分ぐらい並んだかな?
これが無料なの!とテンションが上がったけど、2時間ぐらい見たら疲れてきて明日は最初の授業もあるので早めに出た

近いからいつでも来れるしまた来ようと思ってたけど、結局もう一度行くタイミングは無かったなぁ

 

 


寮に戻り、そういやトルコの子の部屋番号聞いたなと思い出して、彼の部屋のフロアまで入れたのでノックして5階フロアのセキュリティを開けてもらった

無事部屋に入って荷解きを開始
20時になっても誰も来ないので、これってもしかして一人だけ?と思ってルンルンで部屋を整えてたらルームメイトが到着


このルームメイトの子が確かブラジル?の子で母国語がポルトガル語
私の英語では全く通じず、お互い日本語とポルトガル語の翻訳機を使って話すことに……

当たり前なんだけど寮って本当に何の仕切りも無しの相部屋なんだということを初めて体感した


結果から言うとこの相部屋生活に耐えきれず、水曜日ぐらいには部屋を変えたいと学校に申し出て2万払って一人部屋に変更した

ルームメイトは全く悪い子では無かったんだけど、翻訳機での会話が大変なのと、ルームメイトが21時就寝7時起きで自分の生活リズムと合わず、他人に気を使わせてるかもというのが気になってしまった


ちなみに部屋のランクは高い順に以下の通り
・学校上の寮一人部屋
・学校上の寮相部屋
・学校指定の寮(通学30分〜1時間)
・ホームステイ

私は観光も通学も両方したかったので寮がついてるこの学校を選んでみた
実際めちゃくちゃ都心にあって大英博物館まで徒歩10分というかなり良い立地だったと思う

 

明日からはいよいよ授業がスタート