朝ホテルを出て寮に向かう
ホテルにイングリッシュブレックファーストもあったけど、食べようか迷ってるうちにチェックアウトが終わってしまい、まぁ良いかと思ってPAULで朝ごはん
ヨーロッパはカフェオレがあんまり無くてエスプレッソ・アメリカン・カプチーノのどれかって感じだった
荷物も多いのでUberでタクシーを呼んで寮へ
(結構老舗の大きい学校でした)
予定時間の30分ぐらい前に着いたけど誰もいない….
ウロウロしてると同じようにウロウロしている男の子に出会う
トルコから来た男の子で、私と同じように今日が初日らしい
私より英語が達者で、時々なんて言ってるか分からなかったけど、とにかく日本が好きらしく日本人だと伝えるとテンションが上がっていた
彼と一緒に学校からのメールを確認してセキュリティカードと部屋の鍵が入っているボックスを空けるも彼の分の鍵だけ無い
エージェントに問い合わせみると言って彼はどこかへ行ったので私は部屋に入ることに
学校は6階建てで、3階からが寮になっている
私の部屋は5階にある階段を登った6階にあり、5階の寮フロアに入るにはセキュリティカードが必要なんだがカードが全く反応しない!
(6階に行く階段)
清掃のおっちゃんがいたのでそれを伝えると
「これは壊れてるから明日学校に言って変えてもらい。今日出入りしたいなら誰かが通るのを待ったらええわ」
と言われてマジかよと思いつつ、フロアに入れてもらい部屋に入る
他の生徒との相部屋なんだけど、他の人がいる気配もなく、あとから来るのかな?と思いながらせっかくなので荷解きは夜にしてナショナルギャラリーに行くことにした
戻って来れるか分からない状態で観光行くんかい!って感じだけど時間が1番大事なので外に出た
そしたらたまたまエレベーターで日本人とすれ違い、話しかけてLINEを交換させてもらって何かあったら開けて欲しいと頼んだ
途中でトルコ人の子ともすれ違って無事部屋に入れたそうなので部屋の番号だけお互い伝えてまた明日〜と言って別れた
通りも何も分からないけどとりあえずロンドンバスに乗ってナショナルギャラリーへ
バスもオイスターカードの残金があれば乗ることが出来、降りる時は特にタッチ等は必要無い
たまに残金がなくてエラーが出るんだけど、大体運転手の人が「今回は乗り!次までにチャージしときや」と言って乗せてくれた
ナショナルギャラリー到着
日曜日の夕方に行って20分ぐらい並んだかな?
これが無料なの!とテンションが上がったけど、2時間ぐらい見たら疲れてきて明日は最初の授業もあるので早めに出た
近いからいつでも来れるしまた来ようと思ってたけど、結局もう一度行くタイミングは無かったなぁ
寮に戻り、そういやトルコの子の部屋番号聞いたなと思い出して、彼の部屋のフロアまで入れたのでノックして5階フロアのセキュリティを開けてもらった
無事部屋に入って荷解きを開始
20時になっても誰も来ないので、これってもしかして一人だけ?と思ってルンルンで部屋を整えてたらルームメイトが到着
このルームメイトの子が確かブラジル?の子で母国語がポルトガル語
私の英語では全く通じず、お互い日本語とポルトガル語の翻訳機を使って話すことに……
当たり前なんだけど寮って本当に何の仕切りも無しの相部屋なんだということを初めて体感した
結果から言うとこの相部屋生活に耐えきれず、水曜日ぐらいには部屋を変えたいと学校に申し出て2万払って一人部屋に変更した
ルームメイトは全く悪い子では無かったんだけど、翻訳機での会話が大変なのと、ルームメイトが21時就寝7時起きで自分の生活リズムと合わず、他人に気を使わせてるかもというのが気になってしまった
ちなみに部屋のランクは高い順に以下の通り
・学校上の寮一人部屋
・学校上の寮相部屋
・学校指定の寮(通学30分〜1時間)
・ホームステイ
私は観光も通学も両方したかったので寮がついてるこの学校を選んでみた
実際めちゃくちゃ都心にあって大英博物館まで徒歩10分というかなり良い立地だったと思う
明日からはいよいよ授業がスタート