アフターコロナと30代

2022年から2023年の間、自分の性格が色々と変化した年だったなと思う。

多分このブログを読みに来てくれるような人にはその時々で詳しく話したかもしれない。

 

どう変化したかや何故変化したかについては書かないけれど、それがアフターコロナや30代になったこととなんとなく関係もしているような気もしたのでタイトルにしてみた。

 

アフターコロナについては元々意識していなかったけれど、私の好きな星野源がラジオで「コロナ禍中に張り詰めていた気が緩んで、そこで調子を崩した」的なことを言っていたのを聞いて、もしかしたらそれに近いのかも、と思った。

自分が好きだから勝手に思ってるだけかもしれないけれど、源さんのここ数年のアップダウンと自分のアップダウンに凄く近いものを感じた。ライトハウスも刺さりまくった。

 

小学校の頃、理由は忘れたけどカウンセリングを受けたことが1度あり、先生にりんごの木の絵を描いてみてと言われて描いたところ「あなたは頭の中の余白を常に何かで埋めようとする癖があって、大体は不安でそれを埋めようとすることが多い」と言われた。

 

その当時も確かにそうかもと思ったし、今でも自分はそういうところがあるなと思う。

それを認識してるから、ある程度はまたそういう思考になってるなとか、気にしいだからこそ気づける部分もあるので大体は自分の中で調整して生きている。

 

ただこの2年ぐらいはコントロールが中々効かなくて苦労した。

コロナ禍で変わった生活リズムや人間関係、30代になり仕事もプレイヤーからマネージャーへ。業界全体が長時間労働の見直しになったことや転職もあって働き方も変わった。

人生のどんなタイミングでも普通にある変化だし、どかんと大きくしんどいことがあった訳でもないけど、とにかく1つ1つがゆっくり重なっていった。

 

どうやったら元に戻せるか考えたり相談したりして調子を取り戻し、そういう時期もあったんですよねと周りに話すと、自分と同年代・同業界の人で似たようなテンションになっていた人が多かった。

(ちなみに元の自分の調子に戻りたい、と友人に相談したときは、もう戻ることはないから新しい性格の自分で生きていけ的なことを言われた)

 

やっぱりこのタイトルに関係あるのかなと思いつつ、自分が調子を戻すために何をやったか、自分がこういう状態だったことを書いてみても良いかなと思ってXに課金した。

ただXに書くより1クリックしてブログまで読みに来てくれる人に書いた方がいいなと思ったのと、他にも書きたいことが出てきたのでXでの投稿は辞めた。

 

12月末に開設しようと思って挫折し、有給を取得する1日目から書こうと思ってまた挫折して今に至る。

 

といいつつ↑の件はもうそんなに書かないので、良いなと思った言葉や記事だけここに残しておきます。

 

インスタでこの方を知って、同い年なことにも驚いた

logic.tokyo

 

星野源のエッセイ「そして生活はつづく」にある、落語家桂枝雀の言葉

 

なんやかんやあり人生について考えこんでしまった結果、海外いきたいな〜という気持ちが湧いてきて、ありがたいことに長めの有給をもらい(辞める前の休暇とかじゃないですよ)今ロンドンからこれを書いている。